ESGの取り組み STT GDCプレジデント兼グループCEO メッセージ 持続可能なデジタル社会の実現を目指し、目的意識を持った成長を ブルーノ・ロペス STT GDCプレジデント兼グループCEO STT GDCプレジデント兼グループCEO メッセージ 持続可能なデジタル社会の実現を目指し、目的意識を持った成長を 更に読む データセンターは、デジタル化が進む現代社会を支える最も重要なインフラの一つとなっています。しかし、その成功の尺度は変わりつつあります。もはや、提供する容量や成長のスピードだけで評価される時代ではありません。重要になっているのは、高い事業成果と強固な事業基盤、事業拡大と経営規律、そして高まるデジタル需要と長期的な価値創出のバランスを図りながら、責任ある成長を実現できるかどうかです。STT GDCでは、この変化が事業運営と成長の在り方を形作っています。2025年ESGレポートのテーマである「責任ある事業成長」は、単なる意思表明から、大規模な実行段階への移行を示すものです。このレポートは、事業の設計、建設、運営のあらゆる側面において、より高い経営規律、レジリエンス、そして説明責任を組み込んでいることを反映しています。また、このアプローチの基盤には強固なガバナンスがあり、持続可能な成長を支えるための説明責任、リスク管理、そして規律ある意思決定を実現しています。現在、業界が直面している課題は、単に設備容量を増やすことではありません。規模拡大に伴う複雑性への対応です。具体的には、増大するエネルギー需要、気候関連リスク、進化するサイバーセキュリティ上の脅威、地域社会からの期待、そして将来に向けた組織能力の強化が挙げられます。デジタルインフラが経済や企業活動にとってますます重要になる中で、レジリエンスはもはや「あればよいもの」ではなく、不可欠な要件となっています。過去1年間、当社はESGを事業ライフサイクル全体にさらに深く統合してきました。これには、用地選定、設計、建設、運営、ガバナンス、資本配分が含まれます。この統合的なアプローチにより、一貫したスケール拡大、効果的なリスク管理、市場横断的な安定したパフォーマンスの提供が可能となり、次世代およびAI対応ワークロードを支える顧客の高度化する要件にも応えています。2025年には、2030年までのカーボンニュートラル達成目標に向けて大きな前進を遂げました。再生可能エネルギーは総電力消費量の83.2%を占め、炭素集約度は2021年の基準値と比較して70.5%削減されました。また、ポートフォリオ規模と電力消費量が拡大する中でも、総排出量の削減を達成しました。運用効率も向上し、平均電力使用効率(PUE)は1.44となり、2020年基準比で13%改善しました。また、水使用効率(WUE)は同期間で41.2%改善しました。これらの成果は、効率的な運営、責任ある資源管理、継続的改善への取り組みを反映しています。当社の成功の中心にいるのは「人」です。過去1年間、総記録対象災害発生率(TRIR)0.1という優れた安全実績を維持するとともに、研修、リーダーシップ開発、人材パートナーシップを通じて組織能力への投資を継続しました。これらの取り組みは、成長するグローバルプラットフォームを支える専門性、リーダーシップ能力、そしてオペレーショナルエクセレンスの強化につながっています。最終的に、「責任ある事業成長」とは、ESGを単独の取り組みとして推進することではありません。それは、より効率的で、より規律ある、そして長期的価値創出に優れた企業を構築することを意味します。このアプローチにより、次世代およびAIワークロードへの対応力を強化し、効果的なリスク管理を実現するとともに、顧客、地域社会、従業員、投資家にとって信頼できるパートナーであり続けることができます。デジタルインフラが今後も成長を続けるかどうかは、もはや議論の余地はありません。問題は、その成長をどのように実現するかです。STT GDCは、長期的な成功には単なる規模拡大以上のものが必要だと考えています。それは、規律、説明責任、そしてすべてのステークホルダーに持続的な価値を創出するという揺るぎないコミットメントです。これこそが私たちにとっての「責任ある事業成長」の意味であり、今後も経済とテクノロジーの次なる発展を支える、強靭なデジタルインフラの構築と運営を導く指針であり続けます。 閉じる 成果 2025年の取り組み STテレメディア・グローバル・データセンターズ(STT GDC)はこのたび、第6号となるESGレポートを発表いたしました。当社の重視する、環境・社会・ガバナンスの重点領域における取り組みの進捗状況をご紹介しています。 当社では、持続可能性を高め、前向きな変化を促すために、当社の掲げる目標と基本的価値観に基づき、地域とグローバルの能力を活用しています。このESGレポートは、当社が共有する人々と地球の幸福を最優先としながら、持続可能な成長を目指す当社の揺るぎないコミットメントを反映しています。 2025年度版ESCレポートのダウンロードはこちら 2025年 ESGハイライト Image 最新ニュース ニュース STテレメディア・グローバル・データセンターズ、再生可能エネルギー比率83.2%を達成し、2028年 炭素集約度削減目標を3年前倒しで達成 第6回ESGレポートは「責任ある事業成長」を通じて、STT GDCがグローバル事業全体の持続可能性と事業レジリエンスを高め、長期的な企業価値創出を推進していることを示しています。 STテレメディア・グローバル・データセンターズ、再生可能エネルギー比率83.2%を達成し、2028年 炭素集約度削減目標を3年前倒しで達成 Jul 21, 2026 ニュース STT GDC、SuperXとシンガポールでAIイノベーションセンターを開設 ~企業のAI活用を、構想段階から数週間でパイロット導入へ~ シンガポール、2026年4月15日 —シンガポールに本社を置くデータセンターコロケーション事業者である ST Telemedia Global Data Centres(以下、STT GDC)と、同じくシンガポールに本社を置く AIインフラソリューション・プロバイダーである SuperX AI Technology Limited(NASDAQ: SUPX、以下、SuperX)は、今年1月に締結した基本合意に基づき、シンガポールで「AIイノベーションセンター」を開設したことを発表しました。 STT GDC、SuperXとシンガポールでAIイノベーションセンターを開設 ~企業のAI活用を、構想段階から数週間でパイロット導入へ~ Apr 15, 2026 ニュース アジアのAI戦略:STT GDCの調査が示す、インフラと人材不足による成長の停滞 シンガポール、2026年4月15日 — シンガポールに本社を置くデータセンターコロケーション事業者である ST Telemedia Global Data Centres(以下、STT GDC)は、最新のアジア地域調査レポート「戦略と現実の隔たり:AI戦略を左右するインフラ課題」を発表しました。本調査では、アジア各国の企業がAIを活用する段階で、初期段階から、実装の段階へとどのように移行しているかを分析しています。本調査は、STT GDCが調査パートナーであるEcosystem社と共同で実施したもので、インド、インドネシア、日本、マレーシア、フィリピン、シンガポール、韓国、タイ、ベトナムの9つのアジア市場において、600以上の企業を対象に調査を行いました。 アジアのAI戦略:STT GDCの調査が示す、インフラと人材不足による成長の停滞 Apr 15, 2026 REPORT AIインフラ導入準備度調査レポート アジアではAI活用が加速する一方で、各企業の活用成熟度には依然として課題が残っています。多くの企業がAIの初期導入を実現しているものの、実証段階から本番環境へと移行するために必要なインフラ整備の過程で、さまざまな課題に直面しています。 AIインフラ導入準備度調査レポート Apr 15, 2026 ニュース KKRおよびシンガポール・テレコム(Singtel)率いるコンソーシアム、 138億SGDの企業価値でST Telemedia Global Data Centresを完全買収へ 2026年2月4日 シンガポール発 — 国際的投資会社であるKKRと、アジアを代表する通信技術グループであるSingtel、さらにST Telemediaは本日、KKRおよびSingtelが運用するファンド(以下「コンソーシアム」)が、ST Telemediaの創業株主であるST Telemedia(以下「STT」)から、ST Telemedia Global Data Centres(以下「STT GDC」または「当社」)の残り82%の持分を総額66億シンガポールドル(約51億米ドル)で取得(以下「本取引」)する最終契約を締結したと発表しました。本取引は、レバレッジおよびコミット済み案件の設備投資額を含め、企業価値約138億シンガポールドル(約109億米ドル)と見込まれます。 KKRおよびシンガポール・テレコム(Singtel)率いるコンソーシアム、 138億SGDの企業価値でST Telemedia Global Data Centresを完全買収へ Feb 04, 2026 ニュース STT GDC、STT Tokyo 1の運用を開始 東京(日本):2025年6月25日-データセンターソリューションのリーディングプロバイダーであるSTテレメディア・グローバル・データセンターズ(以下STT GDC)は本日、日本国内初となるデータセンター「STT Tokyo 1」の運用開始を正式に発表しました。首都圏に位置する千葉県印西市に開設された本施設は、戦略的な立地を活かし、STT GDCの北東アジアにおけるプレゼンスを強化するとともに、同社のグローバルな事業拡大戦略において重要な節目を示すものです。 STT GDC、STT Tokyo 1の運用を開始 Jun 25, 2025 ニュース STT GDC、グループ全体の再生可能エネルギー使用率が78%以上に シンガポール:2025年6月16日 – シンガポールに本社を置く大手データセンターサービスプロバイダーであるSTテレメディア・グローバル・データセンターズ(STT GDC)は本日、「2024年度版ESGレポート」を発表しました。 STT GDC、グループ全体の再生可能エネルギー使用率が78%以上に Jun 16, 2025 ニュース STT GDC、AI領域で高みを目指し、NVIDIA DGX対応データセンタープログラムのもとで認証を取得 シンガポール、2025年3月13日-シンガポールに本社を置き、急成長を遂げている世界有数のデータセンターコロケーションサービスプロバイダーであるSTテレメディア・グローバル・データセンターズ(以下、STT GDC)は本日、NVIDIAコロケーションパートナーに認定されたことを発表しました。東南アジア(SEA)で稼働する2つのデータセンター施設(STT Singapore 6とSTT Bangkok 1)は、NVIDIA DGX対応データセンタープログラムで認証を取得しました。これらの施設は、STT GDCのポートフォリオの中で、同認証を取得した初の施設となります。 STT GDC、AI領域で高みを目指し、NVIDIA DGX対応データセンタープログラムのもとで認証を取得 Mar 13, 2025 ニュース VIRTUS、欧州のデジタル需要に対応するため、ミラノに新施設を設立することを発表 英国ロンドン、2025年2月5日-STテレメディア・グローバル・データセンターズ・グループ傘下で、受賞歴を誇る専業のデータセンターの保有・運営会社であるVIRTUSデータセンターズ(以下、VIRTUS)は、イタリアに初の施設を設立する計画を確認しました。コルナレドのミラン ウェストデータセンタークラスターに位置する新サイトは、VIRTUSの欧州拡大戦略の重要な礎となります。 VIRTUS、欧州のデジタル需要に対応するため、ミラノに新施設を設立することを発表 Feb 05, 2025 すべて表示 ESG Reports REPORT ESG レポート(2024年版) STテレメディア・グローバル・データセンターズ(STT GDC)は第5号となるESGレポートを発表しました。持続可能なイノベーションの推進と、デジタル領域のレジリエンス強化に向けた当社の取り組みをご紹介しています。 REPORT ESGレポート (2022年版) STテレメディア・グローバル・データセンターズ(STT GDC)は2022年度版ESGレポートを発表しました。持続可能なデジタル化する未来に向け、躍進するための公約について説明をしています。 REPORT ESGレポート (2021年版) STテレメディア・グローバル・データセンターズ(STT GDC)は、第2号となるESGレポートを発表しました。環境・社会・ガバナンスという当社にとって極めて重要な課題に、ドなような取り組みをおこなったかまとめています。 REPORT ESGレポート (2020年版) STT GDCの「環境・社会・ガバナンス(ESG)レポート」第1号。